さて 階段をあがり

みえてきたのは ひろーい空間 甘ーい香り

床がはられていますが ところどころにしたがみえるようになってますよ!

覗いてみるとー

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こんなふうに タンクの中が見えるのだ!!

わあああ ぼこぼこしてるー(・∀・)つ

炭酸ガスが ぽこぽこーー!

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この数字は 仕込み始めて20日目とか そうゆう印。

ちなみ 日にちがすすんだものは↓
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まだ 日数がたっていないものは↓
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じつは この段階で 一般的には 
櫂入れ(長いへらのようなものでかき混ぜること)をするそうですが
こちら 齋彌さんでは その櫂入れは しないのだそうです!

櫂を入れずとも 酵母の働きで自然に対流がおきるので
酵母に(自然に)まかせ 時をかけ じっくりと醸す製法を取り入れているのです!

かなり画期的なことを こちら 齋彌さんでは 行っていらっしゃるようです!

この後の工程で 搾ったもろみを 濾過する作業もなさらないし、
それに加水をすることもせず 蔵出しされるそうで!


櫂いれしない。 濾過しない。 加水しない。

これが 齋彌酒造さんの 3ナイ特徴!!

サンナイ運動と同じですねーなんて 齋藤さま おっしゃってました!


そして そのあと 
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蔵人さんたちが 上にあがってらっしゃいましたよ!

そうそう! お米を洗う作業についても教えていただきました。
%テージにより 吟醸、大吟醸などにわかれるんだそうで、
「35%のお米は ちっこくて真ん丸だよっ」て皇子もいってました。

それにしても キレイな仕込み蔵   

お掃除が行き届いてこその
良い環境、 良い酵母が良い仕事をしやすいようにお手伝いするのが
酒蔵につとめる人のお仕事であるって考え方なんだそうです。

自然との調和 環境に対する考え方が すばらしぃ!
なので 廃棄も ほとんどないのだそうです。

精米のもみがらは 家畜飼料 搾ったあとは 酒粕として 
お料理につかえたりもしますしネ!!

さて それでは 仕込み蔵をおりまして また別の場所へー !!

てゆうか 広いーー!!
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ここは 機械の管理をしてるお部屋です!

で その奥ーーーー!!
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いただきます!!

みっちゃん何杯のんでんのー 笑 

おいしい!!!
ワタクシ。。試飲ですが たぶんコップ1杯分くらいは(おかわりしたから)

山廃仕込みのお酒でございましたよ!山卸ナシ天然酵母の力のお酒!
おいしくおいしくいただきました! ありがとうございました。

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この機械で ぎゅーっと絞るんだそうです!

で 反対側をみると!!
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酒粕の 出荷作業をしている場所でしたよ!

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そしてー 最初の場所へともどりますが

こちらが制麹室
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室温操作パネルで 管理されてます! 中にははいれません。

で。。。 こちら その麹室から見える お庭
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なんか すばらしい   それもそのはずー  つづく!