山間を走り抜け 平野にでる
標識を見て しかさんにあいたーい とか 思いながら・・・
(Tがすさんは 会ったんだョねー ズルイ 笑)
ちなみ 標識 これと もっと角がでかい鹿さんのタイプと 熊と
なんかわからん(狸?)動物のを目撃しますた。キツネの標識は見なかった、
ないのかなぁ??
町にでてくると 海っぽい匂い
このあと 信号左折 なんだか 不思議な感じな景色
うまくいえないのだが 時空間が いままでの場所とちがうといいますか
左に海
みぎにも 海
ゆるい曲がりを進むと
左右が海、そう、海の中を走る一本道
ナラワラと記してある左手側の標識をすぎた右手
え・・・
なんだ この風景
飛び込んでくる景色に 驚愕 息を呑む
海水による侵食が進み 枯れ死した トド松たち
もう何年かしたら 消失してしまうといわれるこの場所
この日の朝 地図で見たそこは とっても細かった、
あたりまえだ、、、だって 道路1本分くらいしかない
かなり広い範囲で この真っ白く枯れた木々の景色が続きました。
なんだか 切ない
能付半島の トドワラ とゆう場所が 車やバイクで入れる一番奥、
右側は 先ほどの侵食が進んだ土地
石碑などがあり
そして左側
まさか こんなに近いとは・・・
写真だとあまり鮮明じゃないのだけど、
はっきりと見えた向こう岸
防波堤の上にたっていたから あの島は 国後島っていってね・・
少しだけ説明したけど どおかな?
「ちがう国なんだぁ・・・」って言ってた
見えるんだよ 帰りたいのに 見えるのに 戻れなくなった人が
たくさんいたのですよね。翼あったら帰れたろうに。。
フウロ草が ひっそり咲いてました
奥に お土産などが買える建物がありましたね。
人の気配を感じる建物らしい建物は そこだけ
来る途中には 数えるくらいしかなくて・・・
「あ〜〜 かなしい あ〜〜 もお」とか ナベちゃんが唸っていた
素直な方です 本当に。
最初は 知床、美幌、などを走る予定だったところを ここ
トドワラにしたわけですが きれいな景色で嬉しい気持ちだけぢゃない
切なさを確実に感じる景色を見れて さらに 印象深い旅となったことは
言うまでもありませんでした。
この景色を見せてくださって ありがとう、弾むようなきれいな景色とともに
退廃が放つ美しさも深く覚えておきます。
さて では 今夜の宿をめざし 出発です。 つづく!
コメント
コメント一覧 (2)
しかシカ見てないm(_ _)m
(しかも 秋田県人しかわからん あいしかだねごど。)