到着しました!西宮家でございます!!

むふふ ここらへん散策して らんちをいただく予定なのでございます!

てか カメラ デカ!!(*゚∀゚)っ

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ありさちゃん りっぱなデジイチが バッグから出てまいりました!!スゲ!
写ガールでしょうか お出かけを楽しむ女子ならでわのウキウキ感が満載の一枚。

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こちらの北蔵が らんちを頂く予定の場所でございます。
まだまだ 時間がはやいので 散策開始といたしましょう。

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こちらは お買いものができる蔵の出口側

明治43年に建設されました 米蔵
中には 和小物たくさん、 お洋服やテーブルランプ、食器類などなど
しっとりとした佇まいの演出をより一層引き立てる品々が陳列されております。

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なにせ裏から回りましたもので はい こちらが 入り口側でございます。

重厚な蔵の扉です、一度閉めたら ちょっとやそっとでは開かないのでわと心配になるほど幾重にも層を成す その扉と壁の厚み、ですがその美しさは、日本の美を感じずにはいられない空間でございます。

ここ 西宮家さんの広い敷地内には母屋と五つの蔵がございまして
中を拝見できたりもいたします、では ちょっと タイムスリップいたしましょう。

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米蔵の脇をもどり・・
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中ほどの庭にて なにやら かわいらしい姿が・・・
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ここにいる全員が 猫好きであると判明いたしました一枚です。
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おいでおいでの声に・・・
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ひょっこりと愛らしいお顔を覗かせた一枚。

昔懐かしい手動式ポンプ(トトロでさつきとおばあちゃんが使ってましたね)
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上の写真は ガッコ蔵 
ガッコとは 秋田の方言で お漬物のこと、
ガッコ蔵では お漬物はもちろん、ちょっと気の利いたお酒のお供にもなる香味の聞いたお味噌、山菜や果物の加工品、地元のお野菜などがお買い物できます。

こちら母屋  この日は、 団体のお客様方のお休みどころになっておるようでございました。
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陰影の奥に木々の翠 朝方に降ったであろう雨のせいか
しっとりとした風情です。
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そして棟続きとなっているこちら、文庫蔵。
中を拝見いたしましょう。
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西宮家でもっとも古い蔵がこちら、明治27年に上棟。
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人力車も展示されております。
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ここ西宮家に関する資料などが展示されているこちら、
2階スペースには 今は途絶えてしまいました 角館春慶などが展示されております。
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なにやら 窓(戸口のような)に興味津々のみなさま。。。。
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そこは金網がはられ 扉を開け放していても 小鳥などが入らぬように。。??
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・・・と ゆうことは 中より 扉の開け閉めをするのは不可能とゆう結論に・・

じつは 建物にはいる前でございますが  こちらの扉、

いかように開け閉めするものかを議論いたしておりました私どもでございまして・・

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ならば やはり

この丸い鉄製のものに¬状のものをを引っ掛けて外側からの開閉ではなかろうか??

などと推測し見聞を広めるお嬢様方、さらに ・・・

その興味は とどまる事を知りません。

好奇心ならび 探究心旺盛な お嬢様方なのでつ うふ 

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あら・・・ナニをそんなに熱心にのぞいておいでですか・・?

おっと・・・

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古い時代のものにしては 表情が豊か・・

そして したの段には 百人一首が・・
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こちらには お顔のちいさなお人形・・

さらに お人形に目をうばわれる お嬢様方は きっと夜になると

髪の毛が伸びる  などと  おたわむれを申されて眠れない夜をお過ごしに・・・ 

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眠れなくなっては 大変です、睡眠不足は 美容の大敵 乙女の敵

なので お人形様から 目を離し かやきなべ(貝焼き)や お皿、

火の用心 カチカチ(拍子木)などを 観賞。
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貝焼きのおなべは お玉まで貝なのでございました (綺麗〜♪)
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そして 一度でよいから 「ひのよお〜じん カチカチ」と言いながら

ご近所をあるいてパトロールをしてみたいww などと 天真爛漫

無邪気な夢を語り合い文庫蔵をあとにいたしました お嬢様方なのでございます。 
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そして心は さらにこのあと大正ロマンの世界へと

いざなわれてまいりまあ〜すwwwwww  つづくーー